VRとは?
まず、VRとはどのような意味なのでしょうか。
VRは「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「仮想現実」と訳されます。
現実ではありませんが、得られる体験としては限りなく実体験に近く、本質的には現実であると考えられています。
VRを通して得られる体験はとてもリアルで、あたかも現実であるかのように感じられます。
VRでどんなことができる?
では、そのVRでどのようなことができるのでしょうか。
VRゴーグルを装着することで、視界が覆われ、VRの世界に入り込むような感覚が得られます。
場所を問わずどこにいても、たとえばレッスンやコーチングカウンセリングが受けられます。
現地に出向くことが難しいイベントやコミュニティにも参加できます。
教育や医療・介護、観光や販売まで、さまざまな分野へVRの利用が広がっています。
代表的なプラットフォーム
VRChat
アメリカのVRChat社が運営するソーシャルVRプラットフォームです。
VRプラットフォームの中では最もユーザー数が多く、
ユーザー発のイベントやワールドも豊富に存在しています。
※この先「VR空間」として「VRChat」の説明をしていきます。
cluster
クラスター株式会社が運営する日本発のプラットフォーム。
アプリを経由してスマートフォンからも利用できるのが特長です。
「バーチャル渋谷」などの行政公認のワールドもあります。
バーチャルキャスト
ドワンゴの関連会社である株式会社バーチャルキャストが運営する日本発のVRライブ・コミュニケーションサービス。
ニコニコ動画やYouTubeと連携した配信、コメント連携機能など配信者向けの機能が充実しています。
Neos VR
欧州Solirax社が提供するメタバースプラットフォーム。
ゲーム内通貨や仮想通貨の実装など経済圏を意識した設計になっていたり、ワールドの制作やアバターのセットアップ、ツール・システムの開発などを複数人で協力して行えます。
Rec Room
米Against Gravity社が提供するプラットフォームです。
パーティーゲーム系のワールドが充実しており、年齢層低めのユーザーも多く、個人でも複数人でもさまざまなゲームを楽しめます。
ちゃん
それぞれ特徴はありますが、いちばんユーザーに利用されているのは『VRChat』になります。
この先、『VRChat』への入り方を説明していきますね!
コンテンツ
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