【Excel】(3)「関数」のキホンの”キ”

なるはや<br>ちゃん
なるはや
ちゃん

今回は「関数」についてのお話しをしたいと思います。

キホンの”キ”を、サクッと解説しますね!

Excelにおける「関数」とは、目的の計算を行うためにあらかじめ用意されている数式のことです。

たとえば、50個のセルに入力された値の合計を計算するとき、ひとつひとつ『+』(プラス)を使うのは大変ですよね。
そういうときに「関数」が役に立ちます!

手間のかかる作業、複雑な計算、算出方法がわからない計算などを行いたいとき、
必要なデータを入力するだけで値を求めることができます。

では、実際にやってみましょう。

先にお話ししたように、50個のセルに、1~50の値を入力しました。
この合計を求めていきましょう。

値の合計を求める関数は「SUM(サム)関数」と言います。


ちなみに、関数を使用する際に「ここのデータを見てください」と指定する部分を、「引数(ひきすう)」と言います。

セルに、「=SUM()」と入力し、引数であるセル「B2からF11」を指定すると、セルの合計を表示することができます。

関数によって出力された結果は、「戻り値(もどりち)」と言います。(「引数」とセットで覚えましょう)

Excelには400以上の関数がありますが、実際に仕事などで使う関数は限られてくると思います。
すべてを覚えるのはとても無理ですので、自分のよく使う関数を厳選して覚えていきましょう!



※最新の情報の取得・更新に努めておりますが、掲載内容については、その正確性、完全性、有用性、最新性等についていかなる保証もするものではありません。

タイトルとURLをコピーしました