【Excel】(1)「演算子」の使い方

なるはや<br>ちゃん
なるはや
ちゃん

今回は、Excelで計算をする際の決まり、「演算子」について勉強していきます!

四則演算子

  • 足し算は「+」(プラス)
  • 引き算は「-」(マイナス)

これはカンタンですね!
では、掛け算・割り算はどうでしょうか…

  • 掛け算は「*」(アスタリスク)
  • 割り算は「/」(スラッシュ)

掛け算は「×」(乗算記号)ではありません。
割り算は「÷」(除算記号)ではありません。

普段使う記号とは異なっていますので注意が必要です。

比較演算子

比較演算子とは、『IF関数』などでよく使われる演算子で、条件分岐の処理を行う際に条件を記述する演算子です。

以下のようなものがあります。見てみましょう。

  • 等しい:「=」(イコール)
  • ○より大きい(○を含まない):「>」(大なり)
  • ○より小さい(○を含まない):「<」(小なり)

「大なり」「小なり」は、見た目のとおり、”口が開いている方が大きい”と覚えましょう。

  • ○以上:「>=」(大なりイコール)
  • ○以下:「<=」(小なりイコール)

紙に書く場合と違い、下にイコールを置けないので、”後ろに置く”と覚えましょう。

  • 等しくない:「<>」(小なりと大なりの組み合わせ)

これも、 紙に書く場合と違いますね。注意しましょう!

ふだん使い記号と異なるものもあり、慣れないうちはややこしいかもしれません。

しかし、演算子は基礎の基礎であり、理解しないことにはExcelを使いこなすことはできませんので、
しっかりと覚えましょう!



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