【English】(7)文章の肉付け [分詞形容詞]

「分詞形容詞」を使いこなして文章を豊かに

なるはや<br>ちゃん
なるはや
ちゃん

文章の肉付け、最後のレッスンは、俗に『分詞形容詞』と呼ばれるもののお話です!


分詞形容詞とは、「動詞の-ing形(現在分詞)/ -ed形(過去分詞)と同じ形を持つ形容詞」のことです。
たとえば、下記のようなものがあります。

では、どのように使われるのかを見てみましょう。

ここまでは、特に難しいことはありませんね!
さぁ、ここから先が「分詞形容詞」の本領発揮です。

2語以上で成り立つ「分詞形容詞」

「分詞形容詞」は、2語以上で成り立っている場合(修飾語 ではなく 修飾句 といいます)、修飾する言葉の後ろから掛かるようになります。

下の例を見てみましょう。

先に『英語は言語だ』と言ってしまい、そのあとから『どんな言語?』と修飾します。
日本語と語順が違うことがよくわかりますね!

では次の例も見てみましょう。

いかがですか?
最初と比べると、ややこしい文章も簡単に言えるようになっていると思います!

まずは英語の骨組みをきちんと理解することが大切です。
そして、その理解を基に文章に肉付けと修飾をしていきましょう。

では、最後の練習問題です!

練習問題

繰り返しですが、「英語脳」を使って「英語の語順」を意識して考えてみましょう!

いかかでしょうか? では、下に解答を書きますね。

練習問題、お疲れさまです!

「誰が」「どうした」「何を」という考え方が身についてているのではないでしょうか。

文章の基礎が固まったら、あとは単語力をつけて表現の幅を広げていきましょう!

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