【English】(11)表現力を広げる単語の知識 [4]

7. 『なかなか○○』系の単語

quite

『quite』と同じくらいの強さですが、少しやわらかいカジュアルな言い方です。

pretty

「すごく○○」と言ってしまうと強すぎたり断定的すぎるときに、少しニュアンスをやわらかくして使えます。

relatively

少し冷静で落ち着いた知的な言い方です。

kind of

「なんとなく」「そんな感じ」というライトな感じの表現です。

8. 『たぶん○○』系の単語

maybe

<maybe の使い過ぎ問題>

日本人は「たぶん」に語彙が「maybe」しかない場合など、多用しがちですが、「maybe」は『全然知らないから』のような責任感のない、私には関係のない、といった『I don’t know』に近いニュアンスを含んでいます。

なので、たとえば自分のことを質問されて、不確定だと答えたいときなど、「maybe」は避けた方がいいかもしれません。(『自分のことでしょ?』などと無責任という捉えられ方をしてしまいます)

やはり表現方法をたくさん持っておくというのは大切なことなのです。

perhaps

『maybe』のように単独で使えるというよりは、そのあとに文章を伴う使い方が一般的です。

Perhaps you should hyrry up. … たぶん急いだほうがいいんじゃない?

possibly

わりとかしこまった言い方ですが、「可能性はあるね」以上のことに言及しない言い方です。

apparently

『~らしいよ』より、『~みたいだね』といった少し根拠や確信のある言い方です。

probably

『断定はできないが、8割方そうだろう』といった確度のときに使いやすい表現です。

9. 『相づち』系

Uh-huh / Mm-hmm

「うんうん」「ふむふむ」といったライトな感じですね。特に意味を持足せてない相づちです。

Nice / I see

「いいね」「はいはい」といったニュアンスです。日本語で書くとラフな感じもしますが、少し形式ばった言い方です。

Yeah

カジュアルですが、強めの相づちになります。声に出すときもなんとなく高い調子になりますよね。

Right / Great

カジュアルですが、強めの相づちになります。声に出すときもなんとなく高い調子になりますよね。

なるはや<br>ちゃん
なるはや
ちゃん

英語は、基礎を固めた後は単語力が勝負になりますので、しっかり覚えていきましょう!

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