【VRoid Studio】VRM形式でエクスポート
VRoid Studioで作成したキャラクターを外部で使用するには『VRM』というフォーマットでエクスポートする必要があります。
『VRM』とは、VRアプリケーション向けの人型3Dアバター(キャラクター)を、さまざまなアプリケーションで扱えるように統一規格として作られたフォーマットです。
特徴として、キャラクターの「人格」の扱いに関するライセンス(例:暴力表現や性的表現の可否)を設定できることで、キャラクターを「単なるデータ」ではなく『他者とコミュニケーションを取るもの』と位置づけることができます。
画面の右上、真ん中のボタンをクリックし、「VRMエクスポート」を選択します。
次の画面で「エクスポート」をクリック、その次の画面で各種「VRM設定」を行い、エクスポートします。
指定した場所に拡張子『.vrm』のファイルが保存されたら完了です。
ちゃん
これで、VRoid Studioでの作業はおしまいです!
トラッキングツール【3tene】のインストール
【3tene(ミテネ)】とは、Webカメラを利用して、動きを追尾(トラッキング)して、読み込んだ3Dキャラクターに表情やポーズを演出できるアプリケーションです。
無料版でもかなりの機能を利用することができる優れものです。
下記、3tene公式サイトからWinows版かMac版を選び、ダウンロード・インストールしましょう。
配信ソフト【OBS Studio】のインストール
【OBS Studio(通称OBS)】とは、ライブ配信や録画を行う際に使用するアプリケーションです。
PCの画面・音声、ゲームの画面・音声、マイク音声などを取り込み、映像にして配信サイトに送ることができます。
また配信と録画が同時にできるので、「配信しながら録画しておいて、あとで同じものを動画サイトに投稿」というようなこともできます。
下記、OBS Studio公式サイトからWinows版かMac版を選び、ダウンロード・インストールしましょう。
なお、「自動構成ウィザード」が起動しますが、ここではひとまずキャンセルしましょう。
あとで設定できますので、なんだかわからない今の段階で設定しなくても大丈夫です。
ちゃん
YouTube配信へ向けてのアプリケーションのインストールが完了しました!
次は使い方を見ていきましょう!