なるはや
ちゃん
ちゃん
今回は、転職活動の面接において「話をする際に大切なこと」を
みなさんにお伝えしたいと思います!
面接では必ずと言っていいほど、下記の内容を聞かれます。
- 転職をする理由
- その企業を志望している理由
- 今後のキャリアビジョン
その回答を話す際に大切なこと、それは、「内容に一貫性があること」です。
一貫性とは、共通して存在するキーワードや考え方のようなものです。
具体的にどのようなことか、面接のワンシーンを想像してみてください。
まずは「OK」パターンから…
いかがですか?「営業」というキーワードで、話に筋が通っていましたよね。
面接官にも、「営業として頑張ってくれそう」という安心感を与えられたと思います。
では次は「NG」パターンを見てみてください。
面接官に「仕事に対して自分の意志がなく、状況に流されるままにやってきた」という印象を持たれてしまいました。
今までの経歴は変えられませんし、うそをついたり隠したりしてはいけません。
しかし、それをどう伝えるか、という話し方は、変えることができます。
「何がダメで」「だから何を変えたくて」「どんな仕事で」「どんな条件で」ということは、 過去の就職や転職のとき、あなたも絶対に考えていたはずです。
それを伝えられるように、話し方を工夫してみましょう。
たとえば、こんなふうに言い換えてみるのはどうでしょう?
いかがですか?
同じ事実を元にしていても、「そのときそのとき、自分の考えをもってやってきた」という一貫性が伝わり、印象がだいぶ変わっていると思います。
話の言い換えや工夫は、面接の現場で急にできることではありません。
「一貫性のある」話ができるように、がんばって練習しましょう。