ちゃん
社会人になると、会議室や飲み会などで、お客様や役職によって座る順番が決まっているんです。
くん
なんでしたっけ?席順?
席次(せきじ)ですね!
これ、そんなに気にしない方もいるとは思うんですが、結構気にする方も多いです。
いざというときに分かってないと恥をかいちゃいそうですね…
逆に「若いのにしっかりしてるね」と言われるチャンスにもなるので、身につけておいて損は無いです!
席次マスターになるぞ〜!
簡単に解説
目上の人が座る「上座」
その場で一番安全で、心地よく過ごせる場所。
基本的に出入り口から遠い、奥の席。
なるほど!
目下の人が座る「下座」
基本的に出入り口の近くの、手前の席。
基本はこんな感じで「どの席が一番快適っぽいか?」を考えておけばOKです!
なんとなくわかりました。
まぁ、「奥の席」とか「手前の席」とか言われても、いまいちピンと来ないと思うので、これだけ覚えておけば大丈夫!という参考事例をご紹介します!
やったー!
参考事例
応接室・会議室
こんな感じの応接室や会議室の場合、偉い人から順番にこう座ります。
※1が一番偉い人
円卓の会議室の席次とかもあるんですね…!
一般的な企業の会議室にどのくらい円卓が使われてるかは知りませんが、一応載せました。
円卓の中華料理屋さんとかも同じ席次らしいですよ。
なるほど〜!
和室
和室はこんな感じです!
シンプルですね。
席次とは別の話ですが、敷居や畳の縁を踏まないようにするのが和室のマナーです。気をつけましょう。
あっ…たまに踏んじゃってたかも……
自動車
タクシーや役職が低い人が運転する場合と、お客様や上司が運転する場合で、席次が変わってきます。
これはちょっと難易度高いですね…
まぁ、偉い人がどこに座りたいかにもよるので、「前に乗りますか?後ろに乗りますか?」と聞いて、「前だったら助手席」「後ろだったら運転席の後ろ」に座ってもらえば大丈夫です。
なるほど!
電車・新幹線
電車や新幹線のボックス席にも、実は席次があります。
なるほど!
ボックス席の場合は、出入口じゃなくて、進行方向で判断するんですね!
自動車のときと同じで、偉い人がどこに座りたいかによるので、あくまで参考ですね。
まとめ
だいたいこんな感じです!
自動車や新幹線の中ではちょっと特殊な席次になりますが、
目上の人が座る「上座」
その場で一番安全で、心地よく過ごせる場所で、基本的に出入り口から遠い。奥の席。
目下の人が座る「下座」
基本的に出入り口の近く。手前の席。
と覚えておけば大丈夫です!
よーし!これでいざというときにデキる社会人アピールできるぞ〜!!