総務 / 法務 / 社内SE

どんなお仕事?

総務は「会社を運営するうえで欠かせない業務でありながら担当部署がない業務」のすべてが担当領域となり(会社によって違いはあります)、下記に記載する「法務」の領域を行うことも少なくないようです。

法務は基本的には契約書の内容の確認を行うことが多いですが、株式発行や子会社の設立といった大きな業務においても活躍しますし、また有事の際には弁護士とのやりとりの窓口にもなります。

社内SEは、自社のシステム構築・運用保守や、社員の問い合わせ対応、故障対応など、システムエンジニアに近い業務内容ですが、基本的に自社内のシステムに関わる業務を行います。

共通しているのは、主に社内で、メンバーの働きやすさをサポートをするという点です。

どんな人が向いている?

どの職種にも共通して、「人に親身になることができる」「人とコミュニケーションの多い仕事がしたい」「感謝されることがやりがい」という気持ちを持った人に向いています。

常に誰かと接し、困りごとや悩み事を解決するポジションですから、常に笑顔で気持ちの良い対応をしなければなりません。

なるはや<br>ちゃん
なるはや
ちゃん

オリジナル適職診断「適職クエスト」では

ヒーラー / 白魔法士】と診断された方に向いています!

オリジナル適職診断「適職クエスト」がまだの方はコチラから!

仕事のやりがい・メリット

総務・法務は仕事内容が多彩で広範囲なため、会社の運営に必要なさまざまなスキルを幅広く習得できます。

全体を見渡して物事を考えるというスタイルが身につき、社内外のいろいろな人と横断的に接することでバランス感覚・経営感覚も磨かれます。

社内SEは、社内の業務改善やコスト削減につながるITシステムの構築・運用といった重要な業務に携わることにやりがいを感じられるでしょう。

また、社内のヘルプデスクの側面もあるため、社員サポートなどの細やかな仕事で感謝される場面も多く、これもやりがいのひとつになるでしょう。

仕事の厳しさ・デメリット

総務(・法務)は業務の幅が広いため、すべてのことを自分ごとと捉え、環境や設備の構築・整備、管理に対して、細やかな気配りが必要となります。

また法令に基づく書類等の作成を行うこともあるので、情報管理能力事務処理能力も求められます。

社内SEについては、PCやシステムの操作について、複数の社員から初歩的で突発的な問い合わせがあることも多く、いかなる時も丁寧に対応しなければならないため、コミュニケーションの厳しさを感じる場合があります。

また企業規模によって社内SEが1人や少人数というとき、自身の技術レベルによっては、業務のレベルに負担を感じたり、システムトラブルを起こすと企業全体の業務がストップしてしまいかねないという責任の重さもあります。

キャリアプランのイメージ

総務(・法務)は、事務全体の総括を中心にどの部署にも属さない仕事を担当することが多く、業務を通じて多様なスキルが身につきます。

特に経理・財務、人事・労務、広報といった業務まで兼任するような場合、管理業務全般をオールマイティにこなせる力が得られます。

組織運営に不可欠な存在として力をつけることによって、ゆくゆくは自身の希望分野、得意分野のスペシャリストとして飛躍することもできるでしょう。

社内SEは、まずは自社システムに関する専門的な知識やスキルが求められますが、経験を積み、知識・スキルをより深めたい分野が見つけセキュリティエンジニアシステムエンジニアプログラマーなどにキャリアチェンジするケースがあります。

また、社内でリーダーやマネージャーといった管理業務にシフトしていく人も多く、自分に合う道を選んでいきやすい職種だといえるでしょう。

なるはや<br>ちゃん
なるはや
ちゃん

お仕事の内容やご自身の働いている姿など、イメージできましたか?

ご興味を持たれたり、求人をお探しの場合はぜひ下記「なるはやちゃん公式LINE」からご相談をいただければと思います!

なるはやちゃんにチャットで相談する

なるはやちゃん公式LINE」は、お仕事に関するお悩みについて人材業界のプロが適切なアドバイスをご提供し、みなさんがもっと自分らしく働くためのサポートや、転職についてのバックアップをさせていただくサービスです。

オススメの求人や、ひとりひとりにマッチする転職エージェントの情報もお届けします!

スマホで手軽にチャットでやりとり!お仕事や転職に関するどんなことでもお気軽にご相談ください!

適職クエスト」の結果感想ご意見もぜひ公式LINEからお寄せください!

より細やかなアドバイスをさせていただきます!

スマートフォンでご利用いただくコンテンツです。LINEアプリが起動します。
PCの場合、QRコードが表示されますので、スマートフォンで読み取ってください。

タイトルとURLをコピーしました